2010.03.17(wed)

前回blogにも書きましたコンバージョンの件。
今回はやらせていただく事が出来なくなってしまいました。残念。
是非またこのような機会があれば、チャレンジしたいと思います。

それにしてもディスプレイ、インテリア、建築、それぞれを別件を同時に考えるのはとても面白いです。
どれか一つだけを考えている時とは違い、考えの幅が広がる感じです。

そして今読んでいる本が五十嵐太郎著「映画的建築/建築的映画」。
このかたの本は「音楽」、「植物」につづいて三冊目。
買ってから半年以上放置していましたが、リズミカルな生活を取り戻すために、最近電車の中で読み始めました。
まだ序盤ですが、さまざまな映画美術、美術監督の話等、とても興味深いです。

読むのが遅いのでなかなか進みが悪いですが、最近気になる本がいくつか。。
その中でもダン・ブラウン著「ロスト・シンボル」
今回は「フリーメイソン」をテーマにしているそうです。
それだけで読んでみたくなります。
ある雑誌によれば、3.18ページに1回の頻度でドキドキする瞬間があるとか。。

そんな中、今少しづつ見ているのが、優しいマスターから借りっ放しの
charlie chaplin coffret box
DVD5枚の短編?集です。(長々とお借りしすみません。)
3分に1回はニヤリとしてしまいます。

監督、脚本、主演、音楽を一度にこなすこのかた。
ホント素晴らしいです。



この場面ではじめて声を出したといわれる作品「モダン・タイムス」
最近忘れていた笑いかたをさせてくれる作品。
そして面白いだけじゃなくホントいぃー話なんです。

見終わったあと、実際にはないはずの台詞が「あったのでは」と錯覚するほどの作品です。
シチュエーションにあわせた音楽と出演者のアクションが、そう錯覚させるのかもしれません。
恐ろしい。

いくつかの作品を見て感じたのが、シーン構成のきれいさ。
各シーン必ずと言っていいほど、ポイントになる「道具」があります。
「はしご」だったり、「ぱたぱたドア」だったり、「エスカレーター」だったり
これらの「道具」を軸に「笑い」をつくるのです。

流れがきれいでホント素晴らしいです。
(ジャッキーのルーツはチャーリーなのでは?と思いました(笑))

本日はノー残業dayだったので長々と書いてみました。